
高度経済成長期までの日本では大手企業を中心に、終身雇用・年功序列を前提とした新卒一括採用による育成モデルが主流となっていました。2000年代後半からそれらの慣行が崩れ始め、人材の流動化が進み、これまで新卒採用しか行ってこなかった企業でも中途採用を増やしている傾向があります。
しかし、弊社が実施した最新調査(224社対象)では、中途採用のオンボーディング施策を実施している企業は46%にとどまり、効果を実感している企業はわずか4%という現実が明らかになりました。28%の企業が「実施したいができていない」と回答し、その理由として「人的リソース不足」「具体的な設計方法がわからない」といった課題が浮き彫りになっています。
本ウェビナーでは、中途社員の早期戦力化と定着率向上を実現するための具体的な方法論をお伝えします。
動画内容(約60分)
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中途社員オンボーディングの実態調査結果
-最新調査データから見る日本企業の現状
-新入社員と中途社員のオンボーディング格差
-なぜ効果を実感できる企業が4%しかないのか -
オンボーディング失敗を招く構造的問題
-「リアリティショック」が組織に与える4つの弊害
-従来の「能力観」がもたらす見えない罠
-4枚カード問題で体験する能力の文脈依存性 -
成功に導く3つの課題と5つの具体的対策
-脱職教育・遷職教育・人脈構築の重要性
-受入れ環境に必要な4つの機能とは
-上司・本人・組織それぞれの役割と研修設計
動画視聴特典
- 中途採用オンボーディング実態調査レポート(最新版)
- 職場分析シート(受入れ環境診断ツール)
- 研修プログラム設計例(上司向け・本人向け)
- オンボーディング成功事例集
こんな方におすすめ
- 中途採用を増やしているが思うような成果が出ない人事担当者
- 中途社員の受入れに課題を感じている管理職
- 早期離職率を下げたい経営者・人事責任者
- オンボーディング施策の設計方法を知りたい方
